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「本解説」働き方の損益分岐点

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ミニマリストKenta
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こんにちは、ミニマリストKentaです。

こんな方に向けて
・労働社会の仕組みを理解せずに会社で働いている

皆さんは、今の働き方をずっと続けたいと思っていますか?「はい」と頷ける人は少ないのではないでしょうか?

  • 働いても一向に給料が上がらない
  • どんどん仕事が増えてくる
  • 会社の為に生きているようなもの

まさに一向に前に進まないラットレースです。

そこで今回は「しんどい働き方」から抜け出す方法を「働き方の損益分岐点」という本を参考に、一緒に学んでいきましょう。

ちなみにこの本は、労働者全員読んだ方がいいと思うくらい有益なのでおすすめです。

目次

給料は明日も同じように働くために必要な経費のみ

給料は労働の再生産コスト

労働者に明日も同じように働いてもらうためには、以下のお金が必要になってきます。

  • ご飯
  • 趣味
  • ストレスを発散
  • 家族を養う

労働者として生きていくために必要なお金しかもらえず、どんなに利益をもたらしても基本的に給料は変わりません。

給料の決まり方には2種類ある

  • 必要経費型
  • 成果報酬型

①の必要経費型は、日本企業で多く見られます。明日も同じように働いてもらうための給料しかもらえません。この必要経費をベースに成果分を多少上乗せされる。

②の成果報酬型は外資系や営業職で採用され、自分が稼いだ利益の一部を給料としてもらいます。

給料は努力や成果では決まらない

こんなに頑張っているのに給料が少ないと思う時はありませんか?しかし、努力や成果で給料は決まらない。

基本的に、明日も同じように働いてもらうための必要な経費しかもらえません。

個人的にかかる必要経費が社会一般よりも少なければ儲かる

給料は社会一般的に必要な分しかもらえません。
と言うことは生活費を社会一般より下げれば給料との差分が残る。

労働者から抜け出すには、残ったお金を自己投資や金融投資に回し少しずつ資本家側に回らなければいけません。

企業は、労働者を生かさず殺さず

給料を必要経費以上に支払うと、労働者が独立してしまい労働力を失ってしまいます。
一方、必要経費以下しか払わないと、労働者が生命を維持することが出来なくなり、これもまた労働力を失ってしまいます。

つまり会社から都合のいいように使われ飼い慣らされているということ。

あなたは「利益」のために限界まで働かされる

企業は株主のものなので、労働者として働くのは「株主をお金持ちにするために労働力を提供する」こと

企業の利益は、安く仕入れて高く売ると思われがちですが違います。                       基本的には、労働者が生み出す「剰余価値」が企業の利益です。この剰余価値は労働者にしか生み出せません。

剰余価値とは?
・支払われる給料の価値以上に労働者が生産した価値のこと

例えば、10㎏の綿花から10㎏の綿糸を生産するとします。
・綿花10㎏…12,000円
・設備のレンタル料…4,000円(1時間1000円×4時間)
・労働者の給料4,000円(1日分)
企業が支払う費用の合計:20,000円

綿糸10㎏の商品の値段は、
・綿花10㎏…12,000円
・機械の価値…4,000円
・剰余価値(労働者が生み出した価値)…4,000円(1時間1,000円とする。労働者が製品を加工すれば価値が生まれ、値段へと転嫁される。例えば、マグロのサクを寿司として加工すれば価値が生まれるのと同じ)
商品の値段…20,000円
このまま生産を続けても剰余価値は1円も発生しません。しかし、生産量を2倍にすると…

・綿花20㎏…24,000円
・機械のレンタル料…8,000円(1時間1,000円×8時間)
・労働者の給料は4,000円
企業が支払う費用の合計36,000円
労働者の給料は生み出した価値とは無関係で「労働の再生産コスト」だけが支払われる。つまり、給料は変わらない。

綿糸20㎏の商品の値段は、
・綿花20㎏…24,000円
・機械のレンタル料…8,000円(1時間1,000円×8時間)
・剰余価値(労働者の生み出した価値)…8,000円(1時間1,000円)
商品の値段…40,000円
生産量を2倍にすると(商品の値段40,000円)ー(企業が支払う費用36,000円)=4,000円が企業の利益となります。

労働者を働かせれば働かせるほど、商品を生産し利益を生みだしてくれる。

つまり、労働者は給料以上に働かされているということ。これが、労働者は搾取されていると言われる所以です。

労働者は定額働かせ放題サービス

労働者は価値を生み出しても生み出さなくても同じ給料を貰えます。

経営者としては、労働者を雇い同じ給料を支払う以上使い倒さなければ損になる。
つまり労働者は同じ給料で、勤務時間内は目一杯働かされるということです。

自己内利益が大切

売上より利益

仮に年収1,000万円でも、1,000万円を稼ぐための必要経費(生活費)が1,000万円ならば自己内利益は0円です。この状態をラットレースと言います。

一方で年収500万円でも必要経費(生活費)が200万円ならば自己内利益は300万円。
つまり、年収ではなく必要経費(生活費)と自己内利益にフォーカスすることが重要です。

自己内利益を増やす上で大切なことは、精神的な苦痛が小さい仕事を選ぶこと。なぜなら、ストレスが溜りにくいのでストレスを発散する必要がないからです。

よく考えるとギャンブルや酒などの無駄な浪費はストレスから来ていると思いませんか?こういった浪費をなくすこと=必要経費を下げ自己内利益を増やすことに繋がります。

自己内利益とは?
・年収または昇進から得られる満足感-必要経費=自己内利益
つまり、売上-経費=利益

ラットレースとは?
・働いても一向に資産が増えない状態

毎日全力でジャンプする働き方

ノルマ達成や残業などで、一時的に給料が上がっても翌月には元の給料に戻ってしまいます。将来に発展していかない努力です。

スキルのいらない単純労働もこれに当てはまります。

このような働き方は、毎日高い所を目指して全力でジャンプしているようなもの。
自分の労働力の価値は上がらないばかりか、年齢と共にジャンプできなくなります。

会社のために働く時間だけじゃなく自分のために働く時間を作る

会社から指示された誰でもできるようなことだけをやっていても、自分の労働力の価値は一向に上がりません。企業や上司に都合よく使われ、自分の労働力をただ消費しているだけ。

「自分の資産を作る仕事を、今日どれだけやったか?」これを自分に問いかけてみてください。

他人より上を目指しても得られる利益は同じ

大勢の中から1人だけ抜け出し利益を独占していると、他の人も後を追いかけます。

しかし、皆で競い合っても得られる利益は、競い合う前と変わりません。利益は変わらない一方で競い合うだけ体力を奪われます。

ラーメン屋の隣にラーメン屋を作っても客の奪い合いになるだけ。
頑張って成長しても得られるものは変わらない。まさにこれが資本主義経済です。

まとめ 働き方を見直す

自分の働き方を見直さなければ、場所が変わっても本質的な解決にはなりません。

指示された仕事に何の疑問を持たなかったり、サービス残業したり等々。

自分の勤務先を見る前に、自分の働き方を見直す必要があるでしょう。

この記事が皆さんのより良い人生を考える何かきっかけになれば嬉しいです。
一緒に人生を良くしていきましょう。

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この記事を書いた人

①当ブログと人生のテーマ「人生から嫌なこと全て排除」
②毎日仕事ばかりのこの状況から抜け出すため、サイドFire達成を目標に日々行動しています。
そこで得た経験や知識をブログとxで発信しています。
同じ境遇の方を勇気づけ背中を押し、共に人生を変えていきたいです。
③5年前ミニマリストに目覚め、物を徹底的に手放したことで、自分が本当に大切にしたいことが明確になりました。
1.自分の時間と家族との時間
2.多くの挑戦(実験)をする
3.ワクワクすることをやる
4.ゆるく自由に生きる
5.やりたくない・興味ない・苦手なことはやらない
6.自分に嘘をつかない
7.常識や普通に縛られない
自分の情報発信が皆さんのより良い人生を考える何かきっかけになれば嬉しいです。

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