こんにちはミニマリストKentaです。
こんな方に向けて
・新卒の会社員
・嫌な仕事から抜出せない 社畜労働者
「仕事が嫌だ・会社に行きたくない」多くの人は毎日こんな風に思っているのではないではしょうか?こんなことを思いながら働き続けると一生嫌な労働をしながら人生が終わってしまいます。それは嫌なはずです。
そこで今回は、社畜労働者が手遅れになる前に1日でも早く気付くべきことトップ30をランキング形式で前、中、後編の三部に渡り解説していきます。
今回は後編です。
それでは一緒に学び社畜労働から抜け出しましょう。
社畜労働者が早く気付くべきことTOP30

- 雇われの労働者ではお金持ちにはなれない
- 資本主義において時間の切売り労働(固定給の会社員)は最初期に戦い方
- お金の最大の価値は自由
- R>G 大きな元本さえ投資できれば勝手にお金が増えていく
- 会社員の給料は労働の再生産コスト
- 人生の時間は短い 人生最大の浪費は嫌な仕事を続けること
- 会社は自分の事を助けてはくれない
- 家や車は資産ではなく負債 貧乏人は価値が下がるモノにお金を使う
- モノは人生の自由を奪う 生活に必要なモノは本当に少ない
- 仕事のストレスを週末に発散していると貧乏社畜確定
- Fireを目指せ
- お金が貯まらないのは給料のせいではない
- 主体的に生きる
- イシューを見極めろ
- 人生はリソース配分ゲーム
- 影響の輪、関心の輪
- 向き合うべきは会社の課題ではなく自分の課題
- 人生のゴールを持つ
- 足し算思考ではなく引算思考
- 切り捨てる覚悟を持つ
- 生活コストは絶対に上げてはいけない
- 断捨離、掃除、片付けは人生の根幹
- 他人の目を気にするな
- 諦める領域を見極める
- 常識や普通は全て疑え
- 行動だけが現実を変える
- 周りに合わせたり群れると貧乏社畜確定
- 読書せよ
- 人生に一発逆転はない
- 老後に期待するな
21位 生活コストは絶対に上げてはいけない

「生活コストの高さ」と「生きられなくなる恐怖」は密接に繋がっている。生活コストを上げるとお金が掛かり続け人生のハードルがとてつもなく上がります。資産形成が終わり経済的自立した後に生活コストを上げるのはいいと思いますが、資産がない状態で生活コストを上げるのは絶対にやってはいけない。
なぜなら
- 家計が火の車
- 自由が奪われる
- 労働に追われる
- 生活が苦しくなる
- 資産を築く難易度が上がる
- 一度上げた生活水準は簡単に下げれない
- 生活コストに比例して稼がなければいいけない金額も増える
生活コストは大きく分けて2つあると考える。
- 金融投資、自己投資
- 基礎生活費
前者の投資は将来へのリターンに期待するものなので、積極的に投資すればよいと思う。しかし後者の基礎生活費は生命維持するためのコストと言える。生命維持するためだけに莫大なコストを払っていたらそれ以外に使えなくなる。
人間の生命維持コストは、皆が思っている程かからないことをぜひ知って欲しい。
- コンビニ不要
- 酒、外食不要
- 家は狭くていい
- 最新のモノは不要
- 見栄で買うモノは全て不要
- 車が必要なら安価な中古でいい
- ハイスペックな電子機器は不要
- 服はお気に入りの数着だけでいい
- ご飯は質素で栄養がある食材は安い
- 飲み物は水かお茶且つペットボトルは買わない
- モノは1つ1役ではなくあらゆることに代用する
- 所持しているモノの内、稼働している割合は2~3割程
今まで必要だと思い購入していたモノやサービスの7~8割は、実は生命維持に関係ないモノばかりなのだ。生命維持に関係ない且つ将来リターンのない必要以上のモノやサービスにお金を使い過ぎ生活コストを上げているから「生活が苦しい」となる。
極端な話、生命維持に関係ないモノやサービスはほぼ全て切り捨てて資産形成や投資に徹する。一定期間フルスイングしないと期待する結果は得られない。贅沢は資産形成が終わってからにしてください。
人生を優位に進めるためには絶対に生活コストを上げてはいけないのだ。
22位 断捨離、掃除、片付けは人生の根幹

モノは人生を奪う。これは間違いない。家がモノで溢れていたら時間もお金もエネルギーも浪費してしまう。この3つのリソースを浪費することは自分を大切に出来ていない。
自分を大切にするためには、まずモノを断捨離し片付け、掃除を習慣化することだ。「綺麗に整った家で暮らす」この土台が出来ていないと自分の生きたい人生など送れない。土台ができた状態で初めて自分のやりたいことに集中することができる。世の中の成功者は家のモノは少なく綺麗に片づけられ掃除が行き届いている。
- 不要なモノを買い
- 不要なモノを置くスペースを買い
- 不要なモノをメンテナンスし
- 不要なモノを捨てる
この不要なモノを買うために自分の時間を削り労働で得たお金で買い、自分の時間を削り不要なモノのメンテナンスをする。つまりは自分の命と不要なモノを交換していることになる。
そこで断捨離、片付け、掃除を習慣化することで、この事実に気付き不要なモノを買わなくなる。つまり自分の命を大切にすることに繋がるのだ。
23位 他人の目を気にするな

他人の目を気にしていては、
- 自分が思っている事を言えない
- 自分の人生を生きられない
- 他人の人生を生きてしまう
しかし他人の目とはただの自分の心の声です。幻想に過ぎない。
- あの人に嫌われるかも
- あの人にこう言われるかも
実際に言われたわけでもなく、嫌われたわけでもないのに、自分の妄想で自分を縛り付けているだけなのだ。
- 見栄
- 競争
これらも他人より優れたいという思いから他人の目を気にしている生き方と言えます。上記の2つは人生を滅ぼす原因になる。なぜなら、身の丈以上の自分を見せるために無理をし続けなければいけないから。自分を偽って生きれば不幸になる。
24位 諦める領域を見極める

人生において苦手な事や嫌な事をやる時間は用意されていない。なぜなら人生は苦しむ為にあるのではなく幸福になるためにあるからだ。そのうえ人生は短い。短いのだから苦しんでいる時間なんてないのだ。
苦手な事を続け上達しところで人並みにしかならない。膨大な労力と時間をかけて取り組んでも何も残らないだろう。例えば新卒で苦手な仕事に就き、そのままやり続けても毎日苦痛だし苦手な仕事でキャリア形成してしまう。苦手な仕事で出世したりキャリア形成してしまうと、もう苦手な仕事からは逃げることができなくなる。
そのため労力と時間を無駄にしないために、人生のなるべく早い段階で諦める領域を見極め苦手な事は手放す必要がある。自分にとってやる必要がないことは絶対にやるべきではない。
諦める領域を見極めるには
- 多くの経験をする
- 目標を明確にする
- 思考を紙に書き言語化する
自分と徹底的に向き合うのだ。
諦めることさえ明確になれば自然と今やるべきことが何なのかが見えてくる。その見えてきたものが自分の得意領域なのでそこを突き詰めればいいだけ。
25位 常識や普通は全て疑え
「常識・普通」こういったワードは最悪。なぜなら「世の中ではこれが当たり前」と思い込んだ瞬間、思考停止になり物事を自分の頭で考えられなくなるからだ。
学校教育や日本社会では、上の人の指示を従順に実行するように教わる。つまり「常識・普通」は社会の歯車として動いてもらうための洗脳なのだ。普通や常識から少しでも外れると、「あいつは変な奴だ」などと言われる。こんなことを言われると多数派の「常識・普通」が正解だと思い込むようになるの。
- 常識
- 普通
- 我慢は美徳
- 多数派=正解
- 逃げる=悪いこと
- 全員と仲良くする
- 仕事は頑張るべきもの
- 苦手なことも頑張るべきetⅽ
上記のような世の中にあふれてる通説に対し、本当に正しいのか否か自分の頭で考えろ。世間体が気になる?世間体を気にして自分の生きたい人生を生きられなくても、世間は誰も助けてはくれない。人生の選択は自分で決めて自分で責任を取ろう。
生殺与奪の権を握られた社畜労働者になりたくなければ「世間一般的に当たり前」と言われているものは全て疑問を持ち自分の頭で考えるのだ。世間の普通や常識に合わせた瞬間、その他大勢の社畜労働者になってしまう。
世間の普通や常識に自分を合わせる必要は一切ない。常に自分の本音が普通や常識なのだから。全ての物事に対し自分はどうしたいかという自分軸で判断するべきなのだ。
26位 行動だけが現実を変える

現実を変えるには行動するしかない。
- 愚痴
- 考え続ける
- 悩み続ける
- 準備ばかりする
- 他人や環境のせい
これらをやり続けても何も変わらない。いや、変わらないのではなく状況は悪化していく。
特に何かを始める時、準備ばかりして実際の行動に移せない人は多いだろう。これの何がダメかと言うと、実際に始めてみないと分からないことが多すぎて準備がムダになるからです。
準備は3割程で終わらせて実際に行動に移す。行動の中で壁にぶつかったらその都度、問題を解決すればいいのです。つまり、準備と行動を同時進行させるのが一番効率がいいのだ。準備を周到にしている人と行動しながら壁にぶつかり学んでいる人とでは圧倒的に後者の方が成長スピードが速い。
行動を起こすには勇気や実行力など多くのエネルギーが必要だが準備や学びなどのインプットは相対的にエネルギーをあまり必要としない。そのため「やったつもり」になり何の行動を起こさないので現実は一ミリも変わらない。
結局のところ、つべこべ言わず行動する人が強いのだ。
27位 周りに合わせたり群れると社畜確定

なぜ周りに合わせたり群れたりすると社畜確定かと言うと、社会人の大半が社畜だからだ。社畜の行動や考えに合わせて一緒に過ごしていると、当然社畜マインドが醸成される。「社会人はこれが当たり前」と思い込み、気付いた時には周りと同じ社畜になってしまうのだ。
会社内でベンチマークする人を選ぶ時は
- 自分が目指す目的地にいる
- 自分の目指す目的地に向かい行動してる
このような人を選ぶようにしよう。
例えば自分がお金持ちになりたいとして、お金持ちではない人と一緒の行動をしたらお金す持ちにはなれない。間違っても自分が目指す方向とは逆の人をベンチマークしてはいけない。
とはいえ同調圧力があるとは思う。しかし、自分が目指す目的地を強く持てば、今何をやるべきかが明確になる。今何をやればいいか明確ならば、同調圧力など屁ではない。
28位 読書せよ

個人的な意見だが、やはり読書しない人は「抽象度低い・視野が狭い・思考力が弱い」と感じる。
読書の効果として、
- 知識が増える
- 共感力が付く
- 視野が広がる
- 想像力が広がる
- 思考力が上がる
- 抽象度が上がる etⅽ
などがある。
また読書では著者の疑似体験もでき、相当なレバレッジを効かせることができる。自分1人の人生では経験量に限界があります。しかし、本は著者が長年蓄積した知識や経験をもとに書かれているので、それを読んで理解するだけで著者の経験や知識を簡単に得ることができるのだ。自分は数千円出して本を買い、2~3時間読むだけでいいので、そのレバレッジは測りしれない。
本を読まなければ自分の経験だけしか物事を見れず、すごく偏った思考になる。
29位 老後に期待するな

多くの会社員は今の仕事がつまらなく我慢するだけで、やりたいことは老後にやろうと思っている。しかし老後にやりたいことをやろうなどという寝言はただの幻想。なぜなら老後なんて誰にも保証されていないからだ。
仮に老後があったとしても、やりたいことをやる気力や体力、お金があるとは限らない。やりたいことは今やりたいのであって、老後にやりたいことではない可能性も大いにある。
老後のために我慢するのは、もうすでに老後より酷い老後を過ごしていると言っても過言ではない。若さは後で取り戻す事は絶対にできない。今が一番若い。やりたいことは今すぐやろう。
仮に今の仕事が嫌なら、その仕事から抜け出す努力をすればいい。今の仕事を我慢して老後に期待することは人生を捨ててるのと同じなのだ。
「今さえ乗り越えればいつか幸せになれる」この幻想は捨てましょう。いつかではなく今から幸せになるべきだ。
30位 人生に一発逆転はない

人生が上手くいく原因は、運や才能であると勘違いしている。だから自分で努力せずに1発逆転を狙う。
しかし人生に1発逆転はない。仮に1発逆転があるとしてもその確率は著しく低く、自分で努力した方が圧倒的に成功確率は高いのだ。ギャンブルやおいしい儲け話には乗ってはいけない。1発逆転を狙った時点で負け確定且つ実際にやっても勝つ見込みはない。期待値が低すぎたり詐欺だからだ。
1発逆転の最短ルートがあるとすれば、自分を信じて自分に出来ることをコツコツやること。これが唯一の方法。
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